1990年代生まれの漫画論。

大事なこと・好きなことを忘れないように。欲しいものを叫び続ける。

【ブログの紹介】1990年代生まれの漫画論

ブログの紹介

 

当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

このブログは、1990年代に生まれ、2000年代に青春時代を過ごし、2010年代に社会へ飛び立った私が漫画に関してあれこれと語るサイトです。

 

「生まれ育った時代」という観点を大事にして自分の人生を振り返りながら、漫画への考察を漫画を記事にしていきます。

 

ブログを開設するにいたった動機は、大人の童話の名作『星の王子さま』次の一節です。

 

              『子どもたちだけが、自分が何を探しているか知っているんだね』

              『人間たちは、急行列車に乗り込むけれど、自分たちが何を探しているのかわかっていない。』

              『やたら動き回るだけで、自分たちが堂々巡りしていることに気づかないんだ。』

 

これを読んだとき、なんとなく、昔持っていた大切な気持ちをなにか忘れているような気がしました。漫画からなにか大切なものを受け取っていたはずだったのに、大人になってからそれを失っているような気がしました。

だから私は次のキーワードをもとにブログを綴ることを決めました。

 

「あの頃自分が漫画から受け取ったもの・大切にしていた気持ちを忘れることがないように、ネット上で言語化したい。好きなものや大切なことを忘れないように叫び続きたい」

 

このブログのテーマは、大切なことを忘れないように、欲しいもの・大事なことを叫び続けることです。

あわよくば誰かと気持ちを共有できれば幸いです。

皆さん(特に90年代生まれ)にとっての「あの頃・あの漫画・あの気持ち」も、もしよければ聞かせてください。

 

私たちはいったい漫画に何を求めているのでしょうか。今、何を欲しがっているのでしょうか。

大切な気持ちをどこかに忘れていないでしょうか。

 

それではよろしくお願いいたします。

 

※記事の更新タイミングは、主に漫画を読んで語りたいことがあった時のみです。非常に不定期です。

※読む漫画には偏りが大きく生じる可能性があります。

※嫌いな漫画のことはわざわざ書きませんが、批判記事を書くときはあります。ですが基本的にはその漫画が嫌いというわけではないので、ファンの人はどうかお気を悪くしないでください。